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おりせ人形帖

由原かのん/著
著作者
由原かのん/著
メーカー名/出版社名
文藝春秋
出版年月
2026年5月
ISBNコード
978-4-16-392100-6
(4-16-392100-1)
頁数・縦
253P 19cm
分類
文芸/日本文学 /歴史時代小説
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価格¥1,900

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

江戸時代の人形町を舞台に、人形の声が聞こえる少女・おりせの成長を描いた連作短編集です。江戸の人形町という舞台と、人形に宿る霊との交流というファンタジー要素が融合した本作は、オール讀物新人賞受賞作家・由原かのんさんの3冊目の著作です。魂が宿った人形たちの声が聞こえる不思議な力があるおりせ。人形師の父・貝助と弟、継母のおすまと暮らしています。おりせの生母は、おりせを産んだ少し後に世を去っています。おりせは小さいころから人形の声を聞くことができましたが、周囲からは理解されず、時に孤独を感じることもあります。人形に宿る思いに寄り添いながら、恋や友情、家族の絆を深めていくおりせの姿が、繊細かつ生き生きと描かれています。そして年頃のおりせは、嫁ぐのか、婿を取るのか、あるいは人形を作る職人を目指すのか、決断を迫られます。恋愛は苦手と感じているおりせですが、どんな将来を選ぶのでしょうか。 第一話「夜々の空蝉」。六歳の頃に母を亡くしたおりせは、継母となるおすまと出会います。おすまの前の夫との間に生まれた娘・おちよは幼くして亡くなりましたが、その魂が抱き人形に宿っていました。 第二話「よしやわざくれ」。十代後半のおりせが、牛若丸の人形に取り憑いた熊坂長範を名乗る男の霊と出会います。 第三話「とたんかたん」。神田の祭りの賑わいを背景に、おとめという女性と提灯屋の鶴吉の物語が展開されます。おりせの成長とともに、彼女を取り巻く人々の関係性も変化し、徒弟の斎助との間にほのかな恋愛感情が芽生えていきます。最終話「心の駒」。 おりせが人形師として独立する夢を抱き始めます。繊細な筆致で描かれる人間模様と、時代小説ならではの風情が楽しめる『おりせ人形帖』。歴史小説ファンはもちろん、ファンタジーや成長譚を好む方にもお読みいただきたい一冊です。

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